「ゴキゲンジャパニーズ」は、日本語オンラインでレッスンを受講することができる学習サービスです。
サービスのリリース時にグラフィックアセットの一種として制作したキャラクター(オリジナルデザイン)、UIに馴染むことを優先して意図的にニュートラルなスタイルで制作していました。
調査から、日本と欧米のキャラクターの "可愛さ "の違いを検討しましたが、日本のキャラクターは主にグッズ展開や広告使用を目的としていることから、人を惹きつける親しみやすさが求められ、表情の乏しさが共感や愛着のキーとなっています。
この特徴の違いを踏まえながら、日本らしい可愛さと表情の豊さを併せ持ったキャラクターにすることで、日本発サービスとしてのブランドイメージの強化、言語学習というハードなタスクに一緒に取り組んでいきたいと思える共感を与えることができると考えました。
デザインBで進めることが決定し、最終的に形の調整を行なっています。
異なるシーンで使用できる10個のポーズを作成しました。元々のデザインよりも表情が豊かになったことで、キャラクターを通してユーザーとのコミュニケーションが促進されることを期待しています。